テーマ「ShapeShifter」のコンテンツページ編集
「投稿」や「固定ページ」の編集についてです。
通常のコンテンツ部分は当然一般的なワードプレスと同様なのですが、テーマ「ShapeShifter」のコンテンツの編集ページには、ページを差別化するためにメタボックスが幾つか用意されています。
カラム数を変化させることも可能な設定項目がありますので、使い方次第である程度自由なレイアウトを、コンテンツの編集ページで作成できてしまいます。
見出しに「(プラグイン)」と書いている機能は、プラグイン「WP Theme ShapeShifter Extensions」(無料)を有効化することで利用可能です。
TinyMCEボタン(プラグイン)
ビジュアルエディタに「SS」というボタンが追加されますので、編集が楽になるようなボタンを増やしていこうと思っています。


現在挿入可能なコンテンツは以下の通りです。
- 行(2〜6カラム)
- マップ
- テーブル
- スライダー
- リンク
- 吹き出し
- ショートコード
- HTML入力
現在まだこれだけしかありませんが、随時更新していく予定です。
「スライダー」や「サムネイル付きのページリンク」などが候補としてあり、この他、ショートコードの挿入も予定しています。
SEO設定(プラグイン)

「ShapeShifter SEO設定」には、SEO用のメタタグを出力する設定項目が用意されています。
チェックを入れないと何も出力されませんので、他のプラグインでの出力を妨げることもありません。また、チェックを入れた場合、「テーマの設定」ページで設定したメタタグの自動出力に優先して適用されます。
ただ、「ShapeShifter」専用の機能なので、個人的には他のSEO専用のプラグインによって設定した方が良いと思います。簡単設定程度の感覚で、他にちゃんとしたSEO用のプラグインがあるならそれを使用して設定することを推奨します。
見出し用FontAwesomeアイコン設定

テーマカスタマイザーで設定できるコンテンツのアイコン設定を上書きする設定です。
チェックを付けないとメタボックスで設定した値は反映されません。
また、設定する際、OSやブラウザによってリスト(Selectタグ)で上手くアイコンが表示されない場合もあります。例えば、僕はMACで「Google Chrome」を使用していますが、リストを開いた時、クラス名の左側に表示されているアイコンが上手く表示されません。
※ ここでの設定はビジュアルエディターでのプレビューには反映されません。そのためのJavaScriptファイルを用意していませんので、余裕が出た時にまた思い出したら作成してみようと思います。
ウィジェットエリア非アクティブ化設定

「外観」->「ウィジェット」でアイテムを配置したウィジェットエリアでも、チェックを入れることで非アクティブ化します。
テーマ「ShapeShifter」では、ウィジェットエリアのアクティブチェックによりカラム数も変化しますので、他とページの差別化を測る要素の1つとなります。
ウィジェットエリアへのオプショナル出力設定(プラグイン)

こちらは逆にウィジェットエリアにウィジェットアイテム以外の出力を行う事ができる設定です。
ここで設定したアイテムは、「外観」->「ウィジェット」で配置したアイテムよりも先に出力されます。
- スライダー
- 配置済みウィジェット
- 新規登録ウィジェット
現在は上記の3タイプのアイテムを用意していますが、今後も追加していきます。
この下に「スライダー」アイテムの出力例があります。