テーマ「ShapeShifter」バージョン1.0.32 更新
こちらで更新していることからも分かるように、最終のレビューでチケットクローズされてしまいました。
「ぐはっ!」と言いたかったくらい、本当に何かが突き刺さったように痛かったです。
エスケープなどちゃんとできていない部分が多く、返事を待つこと無く即クローズされてしまい、また最初からやり直しになりました。ええ、数時間で即クローズでした。そんなにミスっているなら、最初のレビューで指摘してくれても良かったと思うし、最終レビュー前に更新させてくれても良かったと思います。
ええ、結構ショックで凹んでいたんですが、取り敢えず指摘された箇所は全て修正して、再アップロードしてみましたが、やっぱりアウトでまた最初のレビューまで半年くらい待たないとダメみたいです。
とはいえ、収穫もありました。
リポジトリ利用できるテーマの標準が大体分かったのは大きいです。プラグイン領域に該当する機能なども分かったので、次にアップロード用にテーマを作る場合は迷うこと無く作れると思います。
ええ、というわけで、今回のテーマは以前当サイトで配布していたものとデザインは同じですが、完全にプラグインや子テーマによるカスタマイズがワードプレスのフックでしやすいようにしてありますので、凝った改造も可能になっています。まだ完全なテストができていないので、若干不具合が起こるかもしれませんが、それも僕自身が使用しながら修正してまいります。
また、全体的に大きく構造が変わっていますので、以前のバージョンで利用していた子テーマは使用をやめてください。できるだけ早く子テーマのサンプルを作成して配布したいと思います。
また、新しいバージョンのテーマ「ShapeShifter」はプラグイン「WP Theme ShapeShifter Extensions」を有効化することで、オリジナルウィジェットや投稿メタ出力など、以前利用できていた機能が利用可能になりますので、管理画面からインストールしてください。プラグインの方は既に公式リポジトリを利用していますので、検索すれば簡単に見つかる筈です。
以前の「ShapeShifter」の投稿メタのSEO機能を利用していた場合の注意
Robotメタなどのページ毎の個別設定が初期化されてしまいます。
SEO対策済みのワードプレステーマが駄目な理由
でも書いたように、SEO用のプラグインで設定し直した方が、これから先も無難ですのでオススメします。
プラグイン「WP Theme ShapeShifter Extensions」でも一応以前の「ShapeShiter」同様のSEO設定を用意しており、「テーマ」->「テーマの設定」ページの全体的な設定はアリですが、投稿メタによるSEO設定は個人的には非推奨です。ええ、「ShapeShifter」もしくはその子テーマしか使わないと心に決めている人にしか有効ではありません。
いや、そういう人がいたらそれはそれで嬉しいんですが、「ShapeShifter」はプラグインを含め、SEO特化していませんので、個人的にはプラグイン「Yoast SEO」を推奨しておきます。